食器棚にキャスターを取りつけた結果

自宅に高さ2m幅1mくらいの食器棚があります。
一般家庭だと決して大きくはないけれど、一人暮らしの私にとっては大きな負担となっています。
引っ越しの時、思い切って移動しやすいようにキャスターを取りつけました。
材料は厚さ3cmくらいの木材と、食器棚の重量に耐えられるくらいのキャスター4つ、それに合うネジでした。

この材料選びが本当に大変で、何度もホームセンターに行き交換してもらいました。
店員さんが取付けるのが私だと知り不安に思われたのか、とても丁寧に教えて下さいました。

電動ドライバーがあるか、男性だったならもっと楽に出来たかもしれません。
食器棚を横にすることと、木材にネジを取りつけることがこんなに大変だと思いませんでした。

大工の父が修理・改良を簡単にやっていたのを小さい頃からよく見ていたので、私にも出来るだろうと甘く考えていたら丸一日かかりました。
結構な重労働で、もちろん達成感はありましたが同じ事はもうしたくありません。
友達に言うと「そのチャレンジ精神とやる気をどこか違う方向にもっていけないのか」と笑われました。

最初はただ移動しやすいように、それだけのつもりでキャスターを取りつけましたが、先日の熊本地震の際に被害がほとんどなく助かりました。
キャスターのおかげで食器棚は少し動いただけです。

何もしていなかったら食器棚は倒れていて大惨事だったかもしれません。
なんとなくやってみた事が地震対策になるとは思わず、苦労して取りつけた甲斐がありました。